こんにちは
児玉です
今日はね、日曜日なんで
ドル円はお休みなんですが、何を書こうかなって思いましたが
ニュースレターの中でよく上の1in1とか、2in1とかって書いていると思うんですが
これは私が考えたものなので最初はちょっと説明しないとわからないと思うので
ちょうど先週のドル円相場で、しばらく下げのリズムを刻んでいた局面があったと思いますが
説明しやすい局面なので、この局面を使って説明していきます。
1、まずが1in0から始まる
2、次の調整局面が2in0
3、優位性のある可能性の高い下の1in1
4、どこまでが1in1か?
5、あとは同じように見ていく
6、最後に
1、まずが1in0から始まる
まずは1in0局面から始まります。
このチャートでいうと下の1in0
こう、それまで上のリズムを刻んでいたのが、リズムがくずれた最初の動き
これを1in0としてリズムのカウントをスタートさせます。
上のリズムを同じです。
それまで下げていたリズムがあって、それがくずれた最初の動き
それを上の1in0というふうに表現してカウントをスタートさせます。
2、次の調整局面が2in0
1in0から次の調整局面の動き
これを2in0というふうに表現します
リズムが進んでいる方向が1
その調整局面を2
という風に表現するということです
そして
リズムを1、2、1、2、・・
という風に刻んでいきますが
最初の1、2をin0局面
次の1、2をin1局面
というようにin○っていう○の数字をカウントさせます
3、優位性のある可能性の高い下の1in1
リズムがくずれて、1in0が発生して
そして調整局面になって、2in0となって
そして再びリズムが進んでいる方向に進む動き
その動きが1in1になります、このチャートでは下の1in1ですね
プライマリーの動きにもよるんですが、
この局面がリズムがくずれた最初の動きですから
ここでいったらこれまで上げのリズムをきざんでいたのがくずれて
下げのリズムに転じた最初の動きですから
優位性のある可能性の高い局面となります
4、どこまでが1in1か?
リズムがくずれた最初の動きですが、
どこまでが1in1局面か?
ここでいったらどこまでが下の1in1局面か?
それは
その下の1in0でつくった安値がありますよね
それをわってきて最初に安値をつくる
そこまでを下の1in1と見ます
そのため、それまでは
最初に下の1in1の動きをつくってから
まず、下の1in0でつくった安値をわってくるまで
ちょっと上げたり、下げたり
また
上げたり下げたり
していると思うんですが、
それも下の1in1局面と見ます
ちょい上げの局面も
下の1in1局面の中での上げという風に見ます
そしてその下の1in0でつくった安値をわってきて
最初につくる安値、そこまでを下の1in1として見ます
5、あとは同じように見ていく
あとはこれまでの見方と一緒です
下の1in1の動きがおわって次の調整局面
これが下の2in1となり
その調整の動きがおわって再びリズムの方向に進みだす
その動きが下の1in2となります
6、最後に
このようにカウントすることで今どの局面なのかっていうことを明確に把握することができるので
そして戦略を考慮するときに大いに役に立ちますので
また、ニュースレターを読む時の参考にしていただければと思います。